ジョン・ガリアーノに魅了される

クリスチャン・ディオールのデザイナーはガリアーノなんだよ。

知ってた?チョビひげの彼。ナルシストでもあるのかな?普通ファッションショーの最後にデザイナーが登場する時、恥ずかしがりやの子どもみたいにチラッと出て半端なお辞儀をしてすぐひっこむのがたいてい。でも彼は自分がデザインした服をきて、ドヤ顔でランウェイを闊歩して、ポージングまで決める。

やっぱり自分大好きなんだろうね。
人間として健全だと思うよ。

さて、タイトルにある魅了されてというのはガリアーノ本人の姿にということではなく、クリスチャン・ディオールのデザインについてね。

写真を見てもらえれば分かるけど、繊細で、優しく、品があり、色彩に溢れる洋服たちは会場のゴールドに引き立てられてオーラを発している。

ステキだなー。
メンズもこんな感じでつくってくれないかな。

ジョン・ガリアーノ自身のブランドは派手すぎでワイルドからカジュアルらへんの路線だし、ディオール・オムはクリス・ヴァン・アッシュがデザイナーだからシンプルでモノクロが多いし。

ヴェルサーチやランバンが求めているものに一番近いのかな?

まぁでもどこが出そうと一流メゾンの洋服は高くて買えないんだけどね(笑)

やっぱりガラアーベントが身の丈限界レベルでベストだね。