体幹を使って歩く

いやー最近忙しくて全然更新できなかったけど、台風のおかげで明日は休校になって生徒が来ないからやっと余裕ができたよ。
もちろん職員は仕事あるけどね。

さて、今日は歩き方の話。

歩く時は脚の筋肉を使って歩くんだけど、力の発生源を脚にするのか体幹にするのかでは使う筋肉も違うし、筋肉の効率も違う。

当然大きな筋肉の集まりである体幹の筋肉から発生させた力を脚に伝えて歩く方が疲れにくく、より大きな力も出せる。

前までこのことは頭では分かっていても実際に行うことはできなかった。体幹からどうやって発生させるかが分からなかった。

でもここ最近できるようになった。

コツは意識にある。

歩く時意識すべきなのは脚や足先ではなく、腰だ。

腰をオールを漕ぐように動かして、腰骨を高く上げるようにして動かし、その付随物として脚を引き上げる、また地面を踏み切る時は腰を地面に押し付けるように下に下げ、その付随物として脚で地面を蹴る。という意識で歩く。するとできる。

はず!

この歩き方をしているとお尻の筋肉や脚の内側の筋肉もしっかり使えるので、最近お尻が小さくなってきた。
この調子でいけば恐らくO脚も治るんじゃないかと思う。だって脚を揃えた時の脚の間の幅が気持ち狭まってきたように思えるからね。
あと脚の内側の筋肉を使えるので脚の内側が引き締まって脚が細く見えるようになってきた。

歩き方というか筋肉の使い方って大切だね。