すれちがい

結局おれは変われていなかった。
おれは実践できていなかった。

嫌われているんだろうかと自問自答する前にもう一度たずねなさい。まさにその通りの結果だったね。
考え方を変えてもいい。これを実践して、待つと言っていたのを待つのが辛いからたずねるということをすれば良かったんだ。
おれは自分で自分を縛って勝手に苦しんでいたんだ。
問題や悩みはおれが作り出していたんだ。

成長の鍵はあの本の内容の実践にある。

あの子を信じきることができなかった。色々良くない考えが浮かんできて辛かった。

思考の習慣を変えよう。今のままじゃ、幸せにはなれないし、誰も幸せにはできない。誰かを幸せにするなんておこがましいか。

今のおれではダメだ。変えていこう。

でも本には誰かになろうとしない。完全になったから愛されるわけではない。とあった。あるがままの今の自分を受け入れなさいと。自分に満足しなさいと。
自己否定も自己肯定もせず、ただ、自己受容する。
そんなあり方が安心感を自分に与え、安心感から人の話を聞くことができて、相手に安心感を与えられる。

悲しい、寂しい、遣り切れない、疲れた。今のこの思いをそのまま受け入れて、しばらく揺れていよう。

辛いなぁー。

追記

あの子にたずねられなかったのは、郵便は届いているはずだから手紙は読んでいるはずという推測と思い込み。そして待つと自分で言ったんだから待たなきゃという言葉へのこだわり。そして聞かずにあれこれ考えて勝手に疲れて聞く余裕もなくなってしまった。

遠距離とか、彼女が連絡くれないとかは、関係ない。自分の考え一つ、自分の行動一つで変えられたこと。