レバレッジ英語勉強法

本田直之・著

この前屋久島に行った時に、ユースホステルを利用して、そこに泊まっている人とも交流した。

北海道から縦走しに来た二人組。お酒大好き。島を出る前日もたくさん飲んで、僕が起こさなかったら船に乗り遅れる所だった。でも礼儀正しく、面白い二人だった。置き土産としてアップルマンゴーをもらった。一個3000円くらいするやつ。おいしかったなぁ。

あとダイビングに来ていた三重県の人。少しコミュニケイションが下手だけどいい人だった。

それとフィリップ。
ベルギー人の男の子。たぶん若いと思う。二十歳くらいかな?外人の年齢はわからないや。
屋久島以外にもシンガポールやら東南アジアを中心に旅をしているらしい。日本が一番過ごしやすいと言っていた。たぶん。
あとどこを見て回ったとか話をしていたけど、単語をつなげたなんとなくの会話だった。

でも楽しかったな。
外人と話せればもっと違う知見を広められるんじゃないかとワクワクした。

だから昨日と今日で買ってからしばらく寝かせておいた英語勉強のための本を読んだ。

この本、大変良かった。
効率的に学ぶってこういうことかと納得させられた。

概要は以下の通り。

レバレッジ英語勉強法

即効性のあるインプットとアウトプットを全体の8割、遅効性のインプットを2割とする。
即効性のあるインプットとアウトプットとは

偏った英単語100語と偏った言い回し20語を一問一答式でとことん繰り返して覚える。五感を全て使って。
偏ったとは自分の興味のある特定分野という意味。

同じく一問一答式で
あいづち語ときっかけ語
きっかけ語とは NICE SHIRTなど褒めるとか天気についての表現など。
あいづち語とは really?など。
getとhaveの言い回し
日常会話の基本表現
の順で覚える。
知っている程度ではなく、とっさの時でも自然と口から出てくるくらいまでに仕上げる。

そして最後は英会話でアウトプット。英会話スクールの個人授業で講師を指定して、内容も偏った題材にカスタマイズして行う。

遅効性のインプットとは

偏ったリスニング
チェックポイントはリズム、アクセント、英文構造。voice of americanというインターネットラジオがオススメ。

三ヶ月でマスターが基本単位。
これ以上伸びると気持ちがなえるし、時間があるから大丈夫と気を緩めやすい。

ゴール日設定、月、週、日での計画を立てる。
ミニゴールを設定するのも良い。

一日の時間割をつくって実行。3週間で身に付く。毎朝その日のタスクをチェックする。

朝型にして、出勤前に30分でも勉強する。

スキマ時間も勉強する。

暗記は寝る前に覚えて寝ている時に記憶を整理、定着させて、翌朝復習すると効率的。

朝やる気が起きない時は単純作業をして気持ちを高める。

レバレッジ英語勉強法

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