すれちがい
結局おれは変われていなかった。
おれは実践できていなかった。
嫌われているんだろうかと自問自答する前にもう一度たずねなさい。まさにその通りの結果だったね。
考え方を変えてもいい。これを実践して、待つと言っていたのを待つのが辛いからたずねるということをすれば良かったんだ。
おれは自分で自分を縛って勝手に苦しんでいたんだ。
問題や悩みはおれが作り出していたんだ。
成長の鍵はあの本の内容の実践にある。
あの子を信じきることができなかった。色々良くない考えが浮かんできて辛かった。
思考の習慣を変えよう。今のままじゃ、幸せにはなれないし、誰も幸せにはできない。誰かを幸せにするなんておこがましいか。
今のおれではダメだ。変えていこう。
でも本には誰かになろうとしない。完全になったから愛されるわけではない。とあった。あるがままの今の自分を受け入れなさいと。自分に満足しなさいと。
自己否定も自己肯定もせず、ただ、自己受容する。
そんなあり方が安心感を自分に与え、安心感から人の話を聞くことができて、相手に安心感を与えられる。
悲しい、寂しい、遣り切れない、疲れた。今のこの思いをそのまま受け入れて、しばらく揺れていよう。
辛いなぁー。
追記
あの子にたずねられなかったのは、郵便は届いているはずだから手紙は読んでいるはずという推測と思い込み。そして待つと自分で言ったんだから待たなきゃという言葉へのこだわり。そして聞かずにあれこれ考えて勝手に疲れて聞く余裕もなくなってしまった。
遠距離とか、彼女が連絡くれないとかは、関係ない。自分の考え一つ、自分の行動一つで変えられたこと。
B'z MAGIC すばらしい
何だか失恋した今の自分の気持ちをぴったり言い表している曲が多くて、オレのために書かれた曲のように錯覚してしまうくらいどんぴしゃに響く。
TIME FLIESは失恋した今この時にリアルに考えていた気持ち、例えば、「自分のせいだと思えばいい そして自分を変えればいい」が正に同じ考え。
MAGICは励ましと共感を得た曲。「こりゃもう終わりかなって 思った時からが勝負 糸は切れちゃいない・・受話器のむこうでまた 君を笑わせてみたい」とかね。
MAYDAY!は共感と自分の失敗を再確認した曲。「生きていくスタイルが少々違っても 大切なモノに大差はないはず・・ちょっとの誤解や錯覚も許せない余裕のなさ それが命とり」まさにと思ったね。
だれにも言えねぇと夢の中で逢いましょうは歌詞全てが自分の思いと重なる。
特に夢の中で逢いましょうの「どうか もう一度 現れて欲しい」は切に思うね。
でも今の気持ちはTime Fliesだから、こういう結果を生んでしまった自分を自分の責任で全て変えて、人生を輝かすという気持ちが強い。
他人は変えられないが、自分は変えられる。だから全て自分の責任にして前へ進む。
B'zはいつも共にあって、共感し、励まし、道を開き、喜怒哀楽を僕に代って適切な言葉で言い表してくれて、気持ちの整理をつけてくれる。
さすがB'z。
直太朗に慰められる
最近は精神も安定してきて、明るい気持ちにもなれるようになってきた。自分の中で少しずつ整理がついてきたんだろう。
でも夜中3時くらいに目が覚めて、寝られないことがたまにある。そして起きると体に力が入って、歯を食いしばっていたのに気づく。体がガチガチに硬直しているんだ。
だから最近の日課はストレッチ。背中や首肩が凝ると気分が最悪になるからね。
まぁそれで夜中に起きると寝られないので、森山直太朗の歌をiPhoneで聴く。
恋しくてや愛し君へは今の僕をよく表していて、涙が頬を伝う。
涙と共に全てを流してしまえる気がする。体の中から負の感情や考えも出してしまおう。
直太朗に本当に助けられている。
この人の歌詞は琴線に響く。
ファンクラブに入ろうかな。
ライブにも行ってみたいな。
自分を見つめ直そう。今のままでは足らない。成長しなきゃ。
どんな自分でありたいのか。考えよう。そして行動しよう。
あぁでも、やっぱり直太朗はいいなぁ。
自分でも整理がつかないもやもやした気持ちを僕の代わりに言葉にして歌ってくれる。するとあぁそうだったかと整理がついてスッキリする。
この人はこんな歌詞を曲を作れるということはそれだけ繊細で色んな経験をして色んな感情を感じてきたんだろうね。想像だけてあの言葉は出てこない。と思う。
安藤忠雄氏に学ぶ
今日、雑誌ブルータスを買った。
そこに感銘を受ける言葉が並んでいたから。
安藤氏の仕事のルール。いくつかある内の一つにこうあった。
メール禁止。
以下引用
「理由はコミュニケーションに不向きだから。…メールで対話ができますか?気持ちが伝わりにくいし、臨場感がないから熱意も伝わりにくい。…メールだと、思ったことをよく考えずに送ってくる。こっちも考える前に打って返す。」
中略の文章だが、僕がハッとした言葉だけを書いた。
やっぱりそういうことだよね。言葉だけでは意思の疎通は無理。表情や声の調子などを総合して意思がより正確に伝達される。それでも完全に分かり合うことなんて不可能ではあるが、短い言葉だけよりかはだいぶマシだ。
今まで文章には自信を持っていたし、文章が好きだった。じっくり考えて考えを伝えられるから、より正確に伝えられると文章を過信していた。
でもそうじゃなかった。そのことが今回よく分かった。
大切な意思の疎通ほど、直接会って話すべきなんだ。
だからもうメールを妄信するのはやめた。メールもできるだけ事務連絡程度の利用にすることにした。
そしてこのmixiの日記もどうかなと思いだしてきた。でもコミュニケーションが目的ではないのだから、好き勝手に書けばいいのか?でも間違って理解されるのも嫌だな。
難しいね。
今まで自分が信じてきたものを全て疑ってみよう。
そういう時期なのかもしれない。アップデートの時期なのだろう。もう一度自分がどうありたいのか、そしてその自分に今の自分は適しているのかを考えよう。
だからそのために今回の出来事があったんだろうし、今キャリアカウンセリングの講座を受ける機会を与えてもらっているんだろう。と事象に意味付けをしてみたりなんかして。
今年はチェンジの年だね。
とりあえずは、安藤忠雄さんに生き方を学ぼう。
散歩:環水公園(富山市)
晴れたかと思ったけど、今日の心は小雨。
波のように引いては押し寄せる悲しさと後悔。
何をしていても、彼女に関わる単語や出来事を見たり、聞いたりすると思い出してしまう。
なかなか抜け出せない。心をコントロールする術を駆使しても完全には制御できない。
今年いっばいはこんな感じなんだろう。仕方ない。
今日は部屋にいては考えてしまうので環境を変えることにした。
今まで行ったことがない所で行きたいと思っていた所に行こうと考えた。
そこで富山駅から北へ徒歩10分の所にある、環水公園に行くことにした。彼女が散歩が好きだと言っていたことに影響を受けたというのもあった。
でも元々のんびりと散歩をすることは好きだし、今はステキな環境でゆっくりと本を読んで過ごしたかった。だから公園にした。
車で1時間30分くらいだったかな。下道で。違う景色を見るのは楽しいね。
知らない街とかワクワクするね。知らない街を散歩してみたいな。次はしてみよう。
環水公園へは迷わず着けた。今日900円で購入したiPhoneのソフトの全力案内があったおかげで。
すごいよ、これ。まんまカーナビ。
もうカーナビを買う必要がなくなったね。
あーでもソフトバンクのエリア外では使えないのか。山の中では使えないな。
で公園だけど、写真では伝わらないだろうけどすごくいい。雰囲気あるよ。
黒々とした水面に西欧みたいなレンガの橋。色んな植物が植わった丘。道は運河沿いは直線が美しく、丘では曲がりくねり楽しい。
そして思わぬ大発見だったのは運河の畔にスタバがあったこと。(写真にも左端に写っているよ。)
ステキだ!
まさに運河を眺めるためにあるカフェ。
運河を眺め、チャイティーラテを飲み、たそがれる。そしておもむろにカバンから取り出した本を読む。
憧れの休日の過ごし方だ。
彼女も連れてきてあげたかったな。
中に入ってみると、ステキな笑顔のさわやかな男性が応対してくれた。
思った通り景色も抜群にいい。
ひいきにしよっと。
ここでは1時間くらい本を読んで過ごした。でもお客さんがたくさん入ってきたので長居するのに気が引けたのと、雨が降ってきたので本降りにならない内に車に戻ろうと思ったので1時間で退散。
でも行ってよかった。石川にはないステキな場所だったな。
やっと行きつけにできそうなカフェが見つかったよ。
今年はステキな出会いがたくさんあるね。辛い別れもあったけど。
でも今日読んでいた本のおかげで今は気分がいいな。本の紹介はまた今度するけど、この著者にはいつも辛い時に助けられているな。偉大だね。ありがとう。